Category : ART

新鋭アマチュア映像クリエイターがWebに続々!

デジタルが芸術に与えたもっとも大きな影響は、映像制作であると言えます。それまでプロでしか扱えなかったこの分野。今ではパソコンさえあれば、誰でも手軽に足を踏み入れられる時代となりました。インターネットの普及も相まってさらに勢いづく映像の世界。アマチュアクリエイターたちが、世界に向けてハイクオリティーな作品を続々と発信しています。

デジタルが下げた映像制作のハードル

その昔、映像制作というのはかなり敷居の高いものでした。撮影用のカメラやテープはとても高価で、一般の人が手軽に購入できるものではなかったのです。さらに、映像編集機器に至っては個人が所有するものではなく、専門のスタジオを借り、限られた時間の中で行うのが普通でした。

しかし、現在では映像の世界もデジタル化が進み、以前に比べてかなりローコストで映像制作が行えるようになりました。高解像度の映像が撮影できる小型のカメラが安価に購入でき、映像編集はすべてパソコン上で可能です。こうした中、アマチュアでありながらもハイクオリティーな作品を発信するクリエイターが続々と登場しています。

YouTube上に公開されるハイクオリティームービーの数々

世界中で大人気のYouTubeは、アマチュアクリエイターたちの作品発表の場となっています。プロでも舌を巻くような映像作品が次々と公開され、企業が直接クリエイターに仕事のオファーをすることも珍しくありません。

Web上でFull HDの動画が配信可能になったことも大きな理由のひとつでしょう。また、広告を掲載することで収入が得られるシステムも、アマチュアクリエイターたちのモチベーションアップに繋がっていると言えます。

ニコニコ動画がもたらすクリエイター同士のケミストリー

日本ではやはりニコニコ動画の存在が大きいと言えます。画面上に視聴者からの感想や意見がダイレクトに流れる模様は非常にエキサイティング。再生回数が増えれば増えるほど、クリエイターは喜びを感じると言います。

また、ニコニコ動画ユーザー同士のコラボレーションも話題となっています。映像制作者と音楽制作者がタッグを組み、ユニークな動画をサイトで公開しています。本来であれば出会うことのなかったクリエイター同士がコンタクトを持ち、相乗効果で素晴らしい作品を生み出しているのは、デジタル技術の向上とインターネットの普及がもたらした功績と言えるでしょう。

デジタル化が進み、より勢いを増す映像制作の世界。今後は今以上にプロとアマチュアの垣根がなくなり、誰もがハイクオリティーな作品を創る時代となっていくでしょう。

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